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海の部:002
タイトル:sparkle(スパークル)
撮影&現像処理:ひろし

被写体:ケヤリムシ
撮影日:2021年6月23日 PM1:37 和歌山南部田辺エリア(ミサチ) 
風波なし、流れ少し 水温23℃ 透明度18m 水深≒10m
撮影機器: OLYMPUS Tough TG-6
撮影データ:水中マクロモード、f4.9  ss1/125  ISO400  露出補正-0.3
WB オート、Natural、内臓ストロボ(発光補正-0.3) スポット測光

ストーリー:daikiさんに紹介して頂いたケヤリムシ
少し流れがあった為に体(体勢)が安定しない中、この子も右へ左へ
なかなか中心(開き切った瞬間)にピントが合わなかった^^;
そんな中!寄り過ぎて視界からこの子が消えた???
(この子が引っ込むのを知らなかった(笑)

先日CWWさんが撮られた被写体だとDaikiさんから紹介されたのもあって
どうしてもこの子を撮影したくて、また出てくるのをじっくり待ち
(今までだったらあきらめて次へ行っていました^^;)
待つこと3分~5分? 細長~いパイプのような胴体の先から何やらニョキっと触手がのぞき出てきました。
その後あっという間に満開に咲き誇り色々な体勢、角度を変えて撮影
(体勢やタイミングを整えるのに苦労して、2カットしか撮影出来なかったです)

その写真を見てびっくり!(肉眼で見えている世界とは全く違う)
光が当たると、こんなにも美しく(神秘)、無限に放射し続ける、光源のような
異次元につながる光の通路(ポケット)にも見えました。
生命の神秘、美しさを改めて感じました。